「トヨタの会議は30分」メモ
山本大平さん著作の「トヨタの会議は30分」を読みました。心臓にグサグサ刺さった内容を振り返り、自身の血肉としていきます。
・任せないから部下が成長しない
「上司と部下が2人で会議や打ち合わせに参加することが、基本的には許されなかった」
はい、私は上司を打ち合わせに連れて行きます。上司がいないと自分の考えで進めていいのか自信もないし、報告の際に伝達ミスもなく情報の共有ができると考えていました。
しかし、それは上司の時間を奪っている事になります。それに自身の成長する機会を捨ててしまっていると気付かされました。
自分の考えに自信を持てなかったり、打ち合わせの目的を理解出来ていないのって責任感無さすぎですしプロ意識のかけらもありません。
次回の打ち合わせからは自分1人でも問題無いよう万全の準備と自責の念を持ってして取り組みます。
・空気を読まない覚悟を持て
「人間関係の維持を仕事の本質より上位に置いてしまっては、絶対にいけない」
はい、空気読みまくってます。仕事の本質よりお互いが衝突しないような議論ができたらいいなと妄想してしまっています。
しかし衝突しない議論はもはや議論では無いのかもしれません。立場が違えば考え方や意見も違うので、お互いが本音で話し合って同じ目標に向かって歩み寄っていかなければなりません。
その為にも多少の衝突は避けられないように思います。会社は学校じゃねえんだよってやつですね。
まだまだ自分のことを言われているような、そんな内容がたくさんありましたがとりあえずこの辺で。
結論、仕事に対する意識が低いって事なんですよね。今一度自分の振る舞いを反省し、行動を変えて意識改革を測って行きます。